お知らせ

2015年3月16日 アウディA5 sportbackのタイヤ交換

今回は、 Audi A5 2.0T quattro sportback 2011 走行距離36,000KmのNさん。

愛媛県内ではありますが、かなりご遠方からのご来店本当にありがたいことです。

初対面ですが来ていただくまでに、特にタイヤの種類のことでご質問やご要望があり何度かメールでお答えしてからのご注文でした。少しその内容をご紹介します。

ご質問内容

今のタイヤは少し乗り心地が固いが、今後は長時間の高速走行が多くなるのでできれば乗り心地優先で考えREGNOを検討しているが強度その他の性能は妥当でしょうか?また、エクストラロード規格(強化タイプ)のタイヤでなくてもいいんでしょうか?

お返事

A5の新車装着タイヤは POTENZA RE050 245/40R18

このタイヤは本来かなりスポーツ志向の濃いもので、グリップ・腰の強さ共に高いレベルのものです。乗り心地が固すぎるという人も当然いるでしょうし、そういう方ならREGNOは正解だと思います。ただここで忘れてはいけない確認事項は、新車装着タイヤの荷重指数の確認やエクストラロード規格(強化タイプ)のタイヤであるか否かです。これを間違って選択するとせっかくのタイヤが偏摩耗したり寿命が短くなったりするので要注意です。荷重指数についてですがPOTENZA RE050もREGNO GR-XIも共に93(=規定の条件下でこのタイヤに負荷できる最大の質量は650Kg)なのでOK。また新車からついているPOTENZA RE050はエクストラロード規格(強化タイプ)のタイヤではないので、今でさえ乗り心地が固すぎると思っているNさんはわざわざエクストラロード規格のタイヤを選んで今より固くならないほうが良く、数ある種類の中でエクストラロード規格でつくってないREGNO GR-XIを敢えて選ぶのも意味がある事。そして何よりREGNOというタイヤは静粛性最優先である事 でNさんの選択は妥当だと言えると思います。あくまでも乗り心地優先であることが前提ですが・・・。

というようなアドバイスをメールでさせてもらいました。聞くところによると費用の点もクルマを買ったところより7万円ほど安かったらしく喜んでいただきました。

そしてはじめてのご来店。すごく感じのいい方でした。

 

 

そして、アウディでは忘れてはならないタイヤ空気圧モニターシステムの初期化の作業をはじめたところ、このクルマにはしっかりとスペアタイヤが装備されておりしたがって空気圧モニターシステムは搭載されてないようでした。なので今回初期化の作業は必要ありませんでした。

何はともあれ、ご遠方誠にありがとうございました。

せっかくのREGNOをできるだけ長~く使っていただけるように、

使い切るまでのローテーション(タイヤ位置交換)は何度でも無料です。

有効にご利用いただきたいです。

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